嘘の戦争が本格的に始まる予感 仁科興三と三瓶は繋がっている

嘘の戦争が本格的に始まる予感30年前に家族を殺された恨みとして、疑い深い仁科家の周りをどんどん破滅させていく一ノ瀬浩一ですが、6話ではついに主犯格、仁科興三と仁科家にて対立する事に成功しましたね。

元は、楓との交際を認めてもらう為に上手く潜り込めたと言っても良いのかもしれません。

 

ここまで来たのに頑張れとは言えませんが、隆も究極の嘘をつきどっちの嘘が勝つのか、正に嘘の戦争はいつ始まってもおかしくない程、火花が散っていますね。

一方、ハルカは六車という人物に尾行されている中、楓は浩一とハルカの恋愛関係を気にしていました。
ハルカと浩一、楓の3人のシーンになった時は、楓の言葉に胸打たれたのかハルカは去っていきましたが、ハルカだって1人の女性。
浩一へ密かな想いを抱いている事は確かだと思いました。

楓は心から浩一を愛しているからこそ、何か強い思いを感じるそれを少しでも楽にして上げたい、という気持ちがいつか踏みにじられる事になれば、一番可哀想なのは楓です。

好きな人は嘘つき、自分の家族は人殺しという事実を知ればショックを受ける事は当然。
虫が良いかもしれませんが、そうなった時はハルカが何も言わずに励まして上げて欲しいと個人的な希望ですが。

養護施設の三瓶守も良い人と思い込んでいましたが、徐々に怪しくなって来ましたね。
もしかしたら、仁科興三と三瓶は繋がっていて事件に関与している可能性も出てくる中で、六車という人物の正体も早く見たい。

興三が浩一の前で倒れ、もがき苦しんでいる姿を見ながら、苦しみを味わえと笑みを浮かべその場を後にしましたが、途中で過去の事を思い出し、これで終わりにしてたまるかと浩一の復讐が再炎上した瞬間でしたね。

興三もここで死なないとは思うので、蘇生した後も浩一を警戒し続け、浩一も地獄に落とそうと嘘をつき続き、最後は興三は失脚すると思います。

勿論、浩一のした事も復讐だからって許される訳ではないので、罰せられる事も考えられますが、肝心の仁科コーポレーションは心を入れ替えた隆の手によって再建されるのではないでしょうか。